今年も放送されていた24時間テレビ。
毎年ちょこちょこ見ています
24時間テレビ
今年で41回目らしく
私が子供のころから見てたのでずっとやっているイメージでした
何気なく見てしまう番組です
子供が産まれてからは親の目線で見るので感じ方もだいぶ違う
今日見たのは4歳で旅立った小児がんの女の子のお話
もちろん実話なのでなんとも言えない気持ちになりました辛いです。。。
親として自分の子供が旅立つ瞬間を見守る程辛いことはないですよね
24時間以内に眠る事を覚悟してくださいと言われた辛さ
見ている私ですら気持ちの整理がつかないくらい
そして、そんな話を見ると必ず思い出すことがあります。
娘が病気で入院している時に
同じように余命を宣告された赤ちゃんが居ました
娘の隣の隣のお部屋でした
病室の前を通るたびに心が締め付けられる思いでした
がんばって、がんばって。と心の中で何度も呼びかけてしまいます
ICUから病棟に移ってきた時には意識がかなり低下していた状態のようでした
家族が呼びかけたり、絵本を読むと
心拍が上がるのだそうです
説明はつかないだろうけど、生きる強さですよね
私はご家族の明るさに驚きました
廊下などで会ってもすごく明るいのです
でも、今はそのご家族の気持ちわかります
最後に涙は見せたくない、笑顔を見せていたい。
そして、
子供が病気であること、現実を受け入れた人間は強い。
と思いました。
当たり前の幸せなどないのです
何気ない幸せが本当に大切な事を
娘を産んでから実感しています。
子育ては予期しない事も起るし
子供や旦那さん、自分にイライラしてしまうことも多々あります
私も日々、日々葛藤の毎日です
そんな時私は娘の赤ちゃんんの時に写真をみます
入院している時の写真もみます
こんな大きな手術して生きてくれている
私たちの元に産まれてきてくれたこと
生きてるだけでまるもうけ!ですよね(笑)
そんな気持ちになると気持ちも怒りもリセットされていいですよ
24時間テレビを観ていると
みんな強く生きている
自分もまだまだ出来る事はある
がんばろう~~~と元気が出ます。
コメント
この記事へのコメントはありません。