4月からご案内させてもらっている
マスターコース<自宅開業コース>についてご説明させていただきます。
お話させて頂くと
実は・・・と皆さん自宅教室に興味を持っている方も多いように思います
自宅で教室を開くには何をするべき?なども説明させていただきますね
自宅で教室を開くには資格は必要?
これ、生徒さんから1番多く受けるご質問です(笑)
パン教室の場合で言えば「必要ないです」
パン教室は資格がなくても出来ます!
私はまずはパン作りがしたい!という所から始まったので
会社員時代に趣味でABCクッキングスタジオに通い始めました。
通い出し、とにかくパン作りにはまり
いつか何かに使えたらいいな~と基礎&マスターコースを受講し
ライセンスを取得しました
ABCではこのライセンスを取得すれば
いくつかのレシピを使用出来るのですぐに教室が開けます
他のジャパンホームメイド協会なども
多少システムは変わると思いますが、同じようなシステムだと思います
でわ、このライセンスがないと出来ないか?というと
全く無くても出来ます
実際に無くてもやっている先生は沢山いると思います
ただ、これらの教室でライセンスを取得すると
レシピや製法などがすぐに使える物になるので
教室を開きやすくはなると思います
ただし、作った物を販売する場合は
しっかりとした保健所の許可が必要になりますのでご注意を
講師経験は必要?
これも、未経験でも出来る人は出来ると思います。
私はライセンス取得後もまったく自信がなかったと
それまでの人生経験上、経験値をあげた方がやりやすいと判断し
ABCで講師に応募し、講師経験をさせてもらいました
ちなみに、私はこの経験が今でもすごく役に立っていて
貴重な経験だと思っています
でも、自分の好きな教室の先生をモデルにしたり
テレビの料理番組を参考にしたり
自分のレッスンスタイルがイメージ出来ていれば
いいのかな~と思います。
趣味か仕事か?
私が自宅教室を開く上でまず重要な事がこの
趣味でやるのか?仕事としてやるのか?
ということです。
これ、とても重要だと思います
仕事してやるなら、利益が出るような
教室にしなければいけません
私は「仕事」としての意識をもって始めました
始める前に3年続けて利益がでなければ
辞めようと決めていました。
3年、少し長く猶予を持っていたな、、と
今では思います(笑)
趣味でやるか仕事でやるか
この意識が違うといろいろな面で違いが出てきます
教室にまず必要な事とは?
いざ、教室を始めようとすると
皆さんまず、どうやって生徒さんを集めよう?という壁にぶち当たります
当然です、生徒さんが居ないとレッスン出来ませんからね
でも、実は生徒さんを集める前にもっと大切な事があるのです!
それは、、、、
教室のコンセプトです
私も8年教室をやってきて、色々なセミナーに出て
これが1番大切だと痛感します
コンセプトって?と
やはり、悩んでしまう方も多いと思います
でも、これがないと問題や悩みが出てきたときに
さらに迷宮入りしてしまいます
教室のコンセプトを決めておくと
すごくスムーズに物事が決められます!
マスターコース<自宅開業コース>では
このコンセプトもじっくり話合って
決めていきます。
続く教室にするには?
先日、セミナーに参加させてもらった
高橋貴子さんの本にも記載がありました
開業後、1年続く教室は30%
開業後、3年続く教室は15%
開業後、10年続く教室は3%
だそうです。
なかなか厳しい現実ですね。。。。
でも、続く教室は続くのです
パン教室Leafも8年経ち9年目に突入しようとしています
そして、続いている教室にはある共通点があります!!!
これも、私なりに分析した内容と経験した内容があるので
マスターコースでは細かくお話させてもらいます(^^)
続ける事はむずかしいですが
とても大切だと思います
私もこの8年間で子供を出産し
娘の手術&入院で何度もお休みさせてもらいましたが
辞める事は考えませんでした。
お休みしながらも待っていてくださり
今も続けて通って頂ける生徒さんがいることは
本当に感謝しかありません。
そして、思ったことは
家族の変化がありながらも続けられる仕事だということ
これは女性にとってもとても大切な事だと思います
この経験から、自宅開業コースにも
「続ける教室にするには」という回を設けました
自分のライフワークに出来る仕事にするために!
事前準備が大切です
教室を開く上で
レシピや集客も大切ですが、
やはり、コンセプトや意識がとても重要だと感じました
せっかく始めた教室、
自分好みの教室で長く続けるためには
事前準備を念入りにすると結果が大幅に違ってくると思います
そんな自分の経験も踏まえて
自宅開業コースは進めていきたい思っています
興味のある方はお気軽にご相談下さいね~~~
コメント
この記事へのコメントはありません。