パン教室Leafのパン作りのコツ№4です
今回は前回からの続きで
生地をボールに出すときのちょっとしたポイントについて!
材料を計り終え、いざ仕込み水を加えて混ぜます
ここからポイントがあります
■大ボールに小ボールの材料を入れて混ぜる■
小ボールの材料を入れた後は粉気を残さずまとめる事
バターの塊は残っていてOK
とにかく粉っぽさだけなくすように生地をまとめてください
ボールの周りに生地がついててOK、湿った生地ならよりGoodです
●生地がまとまった状態
●生地を出したあとのボールはこんな感じです
●これが上のボールをスケッパーで掃除した後です
結構キレイじゃないですか?
出来ればこれくらいキレイになっているといいですよ~~~
純粋な粉はスケッパーでもなかなかキレイに掃除出来ないのですが
生地としてまとまっていれば、スケッパーでキレイに掃除できます
生地がべたついている方が逆に掃除しやすいです
今更ですが、なぜボールをキレイに掃除してくださいね~とお願いしているか?
ボールに生地がついたまま発酵の作業に行くと
ボールについた生地はほぼ乾燥してカピカピの生地になってしまいます
1次発酵が終わった生地、とても滑らかな生地に仕上がってくるのに
そこにカピカピちゃんがついてしまうと食感が悪くなります
粉がついたままだと発酵後の生地の表面に粉がついてしまいます
ちょっとした作業の積み重ねが美味しいパン作りへの近道になります(^^)
コメント
この記事へのコメントはありません。