少し前に小林麻央さんのBBCサイトに掲載された記事が話題になってましたね
ガンになり闘病生活を送る小林麻央さん
私も読者登録しております(^^)
素晴らしい賞を受賞されたようで
サイトに麻央さんのコメントが載っていたのですが
その中にとても心をうたれた内容がありました
=以下記事から引用======================
例えば、私が今死んだら
人はどう思うでしょうか。
「まだ34歳の若さで、可哀想に」
「小さな子供を残して、可哀想に」でしょうか??
私は、そんなふうには思われたくありません。
なぜなら、病気になったことが
私の人生を代表する出来事ではないからです。
私の人生は、夢を叶え、時に苦しみもがき、
愛する人に出会い、2人の宝物を授かり、家族に愛され、
愛した、色どり豊かな人生だからです。
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この記事、すごく心を打たれました
なぜなら私も同じ気持ちになったことがあるからです。
4歳になる娘は生まれてすぐに心臓に病気があることがわかりました
産まれるまでは全く分からず
出産も無事に終え、2週間くらい経った時に判明しました。
3歳になるまでに7回の入院
3度の手術を経験してきました。
そんな娘や私達を見て
可哀想ね、、、こんなに小さいのに
入院なんて可哀想ね、、、手術なんて可愛そうね、、、、
運動制限もあるの?可哀想ね、、
何度も言われてきた言葉です。
初めは自分を責めている部分もあったので
そんな言葉をかけられる度にそうだよね、可愛そうだよね、、と
自分でも思っていました
でも、本当にそうなの?と疑問に思うようになったのです
私の子供って可哀想な子なの?
私達って可哀想な親なの?
そんな事ありません。
小さいながらに入院、検査、手術をがんばった娘は
私たちの自慢の娘です
日々成長し、私達を親として成長させてくれています。
可哀想ね、、、ってついつい言ってしまう言葉かもしれないですが
言われた方は傷つく言葉なんだな、、と
改めて気づかされました。
娘に病気があったことで
私は本当にいろんな経験が出来たと思っています
今では娘に感謝の気持ちもあります
知らなくてもいい事だったかもしれないけど
私は知ることが出来て良かったと思っています。
なので、今は人に対して
可哀想だね。。という言葉は使わないようにしています。
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